来年もよろしくお願いいたします

2010年ももうすぐ終わろうとしています。

政治も経済も外交もいろんなことが起きて一筋縄ではいかない混沌とした一年だったような気がします。航空ファンにとっては羽田空港の再国際化が最大の話題だったでしょうか。個人的には今年はとうとう 50歳を迎えてしまったこと（^^;; と、人生で初めての転職を行ったことが最大の出来事でした。

航空機写真を撮り始めてずいぶんになりますが、撮り始めの頃は成田にはさくらの山＆丘の公園はなくランウェイエンドの空き地で機動隊に職務質問を受けながら撮影していました。今や３つのターミナルと４本の滑走路を有する羽田もまだ沖合展開前でデッキのフェンスも低く、京浜島からも何の障害物もなく航空機を様々なアングルで撮ることができました。

当時はデジタルカメラのデの字もなくネガやポジで撮影しておりそのフィルムが結構残っていました。知人から昔の写真をそのまま眠らせていてはもったいないと焚きつけられて今年の 4月からこのブログを立ち上げました。
簡易装置を使ってのデジタル化ですので画質的にはおせじにもきれいと言うにはほど遠い写真ばかりですが、多くの方々がご訪問していただきコメントも寄せていただいたことに深く感謝いたします。

写真の在庫も徐々になくなってきていますが来年もこんな調子で続けていこうと思っていますので引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。 m(__)m

新しい年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
良いお年をお迎えください。

大晦日の今日、撮り納めで出向いた城南島からの夕陽です。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (13)

成田の RWY34 へアプローチ中の DC-10-40 です。
側面からあたるハイライトに露出があってしまったため機体のほとんどはシルエットになってしまいました。
でもこの方が機体の形（特にフラップとか）がよくわかりますよね。と負け惜しみ…。（爆）

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (12)

新 A 滑走路へタキシングする JA8357。手前の B 滑走路より一段高い位置にありました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (11)

1979年4月導入の JA8538 が成田の RWY34 にアプローチする姿です。
2005年9月に退役、現在は Omega Air で運航されています。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (10)

成田の RWY34 に進入する JA8535。
国際線仕様機の1番機として 1976年8月にデリバリーされ翌年の 4月から JA8534 とともに成田ーアンカレッジーニューヨーク、成田ー香港ーシンガポール線に就航しました。1980年12月から２年間は JAA にリースされ スカイバス の愛称で台湾路線に使用されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (9)

JA8548 の機首部をアップで。
キャプテン席の後ろにもジャンプシートが設置されています。余裕のあるコクピットに見えますね。
EXPO '90 の文字がありますが、大阪で開催された国際花と緑の博覧会です。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (8)

京浜島から撮ったタキシング中の姿。当時は障害物もなくギアまできれいに写すことが出来ましたね。
JA8548 は 1981年1月導入のラスト２番機で 2003年7月まで運航されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (7)

羽田の RWY22 に着陸する初号機の JA8530。
1976年4月に受領し日本には5月30日に到着、7月1日から羽田ー札幌、羽田ー福岡でライン就航しました。この時「DC-テン ジャンボの兄弟がやって来た」のキャッチフレーズが使われました。
一番古手の機材でもあったため退役も最初となり 1997年12月1日に日本から米国に飛び立ちました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (6)

フラップを大きく広げて空気を掴みながら on final。
緊張感溢れるシーンです。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (5)

羽田を離陸後上昇旋回していく JA8546 です。
国内線仕様で 1981年3月にデリバリーされたラスト 4号機。2001年3月の売却の際に DC-10-40F にコンバージョンされカーゴ機に転身し、Aeroflot、Aeroflot Cargo を経て 2009年2月からはカザフスタンの DETA Air で運航されています。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (4)

成田の RWY34 にアプローチする JA8544。
1980年12月にデリバリー、1989年7月から 1990年12月までは JAA にリースされた後また JAL にもどりました。1993年8月からは国際線チャーター会社の Japan Air Charter（JAZ）に移り 2004年3月末まで運航。JAZ （およびその後の JAL Ways）時代には Super Resort Express "Reso'cha" として活躍しました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (3)

1980年12月にラスト５機目として導入された JA8545。
1992年と 1995年に超短期で JAA にリースされるという不可解な経歴を持った機材です。2005年8月に退役しました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (2)

成田 RWY34 エンドの JA8542。
国際線仕様機として 1980年4月にデリバリーされ、20機の DC-10 フリートの中で最後まで残った 3機のうちの 1機です。2005年10月30日のラストフライトは JA8541 & 8543 に譲りましたが、登録抹消は一番遅い 2005年12月2日でした。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Japan Airlines DC-10-40 (1)

ワイドボディ機としては B747 を先に導入していた JAL が DC-8 の後継機として選択したのが 250 〜 300名サイズの DC-10 です。エンジンが B747 と同じ系列の PW 社製の JT9D が搭載出来るという点も要因の一つだったようです。
羽田空港を離陸する JA8537 は 1979年1月の導入の８号機でセンターギアのない国内線仕様でした。1988年11月から1997年4月までは JAA（Japan Asia Airways）に移籍し途中でセンターギアが取り付けられ国際線仕様化されました。その後 JAL に戻り 2004年9月に退役となりました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B767-200 (3)

1983年6月に導入された３号機 JA8481 です。
15年弱運航されたあとは同様に -200(PC) として Airborne Express ー ABX Air（N769AX）で活躍しています。今年の 2月には -200(SF) にコンバージョンされたようです。
25機が導入された ANA の B767-200 はこれら 3機と同様に 14年〜17年程度と比較的短期間の運航にとどまっています。これは拡大する航空需要に対応するために B767-300 の導入を進めたことによるものです。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B767-200 (2)

羽田の RWY22 にアプローチする JA8483 は 1983年9月にデリバリーされた５号機です。
1998年8月に退役し -200(PC) 化されて Airborne Express ー ABX Air（N774AX） で運航されていました。今年の 11月中旬にコンバージョンのためにテルアビブにフェリーされたようですが何の作業なのでしょうね？

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B767-200 (1)

B727、B737 が開拓した国内線のビームラインの次世代主力機として導入されたのが B767-200 です。1983年4月に初号機を受領し 6月21日に羽田ー松山、松山ー伊丹線に就航しました。
成田の RWY34 にアプローチする JA8244 は 1985年10月から2003年1月まで運航され、その後はカーゴ機に改修されて B767-200(PC)となり ABX Air（Airborne Express）の N796AX として現在も活躍中です。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747-400 (3)

羽田の RWY22 にジャストランディング！
B747SR と B747-200B をリプレースしていった B747-400 ですが、今度は B777 の導入に伴って退役が進んでいきました。
現在では国際線用の -400 は JA8098、JA8958、JA8962 の３機のみとなり、完全に予備機扱いとなって 8098 と 8962 は羽田でストア状態となっているようです。
国内線用の -400D はまだ 10機が運航されていますが、昨日聞いたインサイダー情報（笑）では B787 の就航遅延のために 2015年までは生き残るそうです。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747-400 (2)

テクノジャンボの愛称をつけられた B747-400 は国内線向けの -400D と併せて最終的には 23機のフリート（ -400 10機、-400D 13機）となり、ANA の主力機としての地位を確固たるものとしました。
初号機の JA8094 は 2007年3月まで運航された後、翌月に Air Atlanta Icelandic へ売却。同年 11月には BCF 化されてカーゴ機として Air France へ移り今年の 4月からは Cargolux で活躍しています。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747-400 (1)

ネットワークの拡大に伴って ANA は 1988年10月に発注済みの B747-200B を B747-400 に切り替える決定を下し、1990年8月に１号機の JA8094 を受領しました。
本来は国際線用の機材ですが暫定的に国内線に投入され、初便は 1990年11月１日の羽田ー伊丹の NH15 でした。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747-200B (3)

ANA の国際定期路線の主力機として導入された B747-200B ですが、時期的に B747-400 への過渡期でもあったためフリート自体は６機と比較的小規模なもので平均の稼働年数も約 14年と短めでした。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747-200B (2)

成田 RWY34 エンドの JA8174。
-200B の初号機として 1986年6月に導入されました。
途中 JA レジのまま半年強 Australian Airlines にリースされるという珍しい経歴を有し、2005年11月に退役、その後はヨルダンの Air Universal、ギリシャの Hellenic Imperial Airways と移っていきました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747SR (7)

RWY22 にタッチダウンした JA8148 を京浜島からアップで。
ANA では 1980年11月から2004年11月の 24年間活躍しボーイング社に売却されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747SR (6)

羽田空港の旧C滑走路をエアボーンする JA8137。
1979年9月デリバリーの５号機です。1999年２月まで運航され Atlas Air に売却されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747-200B (1)

1980年代以降米国を始めとした国際航空協議が進展し JAL 以外の新規企業による国際線乗り入れが認められ、いわゆる 45/47体制 が撤廃されて ANA も本格的に国際線に進出こととなりました。そこで ANA が導入したのが B747-200B で第１号機は 1986年6月にデリバリーされました。
成田の RWY34 にアプローチする JA8190 は 6機のうちのラスト２番機で 1989年1月から運航を開始しました。2002年4月には -200B(SF) にコンバージョンされて当時資本関係のあった NCA に移り 2008年3月末まで使用され、その後 TAT Tiger Aircraft Trading に売却されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747SR (5)

西日を浴びて羽田の旧 RWY22 へ前輪がまもなくタッチダウンします。
JA8159 は 1983年7月にデリバリーされ 22年弱の運航ののち 2005年5月にボーイング社に移りました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747SR (4)

斜め後ろからエンジンを入れて前部のアップを。
B747 の個人的にお気に入りのアングルの写真です。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747SR (3)

羽田を離陸後上昇旋回中の JA8319。
1980年2月にデリバリーされ 1997年12月には B747-400D JA8965 とともにスヌーピー '97-'98 のスペシャルマーキングを纏いました。
2002年2月の退役後は古巣のボーイング社に戻りました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747SR (2)

17機導入された B747SR の６番機 JA8138 は 1980年1月に就航し 2001年10月まで運航され、その後は Atlas Air に移りました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B747SR (1)

モヒカンルックの B747SR です。
1972年に Tristar の導入決定で一旦決着を見た ANA の新ワイドボディ機ですが、ライバルの JAL が 1973年から B747SR の国内線投入を行ったことで再び大型機の選定が行われ 1977年に JAL と同じ B747SR の導入が決定されました。
1979年1月25日に羽田ー札幌、羽田ー福岡線でデビューした ANA の B747SR はJAL よりも座席数が多い（500席）国内線最大の機材となり「スーパージャンボ」の愛称で呼ばれました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways YS-11 (2)

逆光でシルエット気味の JA8722。
1968年9月から 1991年8月までは ANA で運航され 9月に Air Nippon へリース、1999年12月には Air Nippon がそのまま購入しました。
その後 2002年5月にフィリピンの Asian Spirit へ売却されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways YS-11 (1)

離陸上昇するトリトンブルーの YS-11 JA8731。
1969年3月にデリバリーされた「オリンピア」です。1991年9月に Air Nippon にリースされ全国のローカル線を飛び回りました。
1995年12月に退役し各務原市の航空宇宙科学博物館で展示されています。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (10)

国内線幹線、準幹線、国際チャーター便、国際定期便と活躍の場を広げていった ANA の Tristar ですが、B747SR や B767-200 の導入に伴い 1981年からは早くも退役が始まり 21機全てが同時に運航されたのは 1978年夏から 1981年春の２年弱、トリトンブルーの現行塗装を纏ったのは半分の 11機のみという機材でもありました。
羽田の RWY16 に進入する JA8518。ANA での運航は 1976年4月から 1993年11月で、その後は Kampuchea Airines、Bismilla Airlines （バングラデッシュ）に移りました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (9)

夕陽を浴びて成田の RWY16 にアプローチする JA8509。
まだ英文ロゴは描かれていませんが国際線運用をされた４機のうちの１機です。
1975年1月から運航され 1995年11月30日の Tristar ラストフライト 鹿児島ー羽田 NH626 に使用されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (8)

1978年8月に 21機目、ラストの機材として導入された JA8522。国際定期路線の拡充に伴って国際線用に転出し英文の "All Nippon Airways" ロゴを付されて活躍しました。
1995年10月の退役後は米国の Rich International Airways やカンボジアの Kampuchea Airlines で運航されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (7)

RWY04 をリフトオフ。
Tristar のお腹のアンチコリジョンライトは２つだったんですね。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (6)

RWY04 をエアボーンし上昇中の JA8520。
1978年5月にデリバリーされた導入ラスト３の機材で 1993年9月まで使用されました。
日本を離れたあとはカナダの Air Transat に移りました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (5)

何故ベージュのレドーム？
ファンデーションを塗りすぎた鼻みたいですね。(^^
1975年7月に導入された JA8515 は 1993年3月まで運航されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (4)

真後ろからのシルエットはボーリングのピンをちょっと押しつぶしたようなユーモラスな姿です。(^^

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (3)

今の姿からは想像もできないくらい向こう側に何もない羽田です。
このころの胴体のタイトルロゴは ANA ではなく全日空でしたね。
JA8514 は 1975年6月末にデリバリーされ 1993年3月まで活躍した機材です。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (2)

ライバルの DC-10 と同じ３発機ですが、第２エンジンが垂直尾翼串刺しの DC-10 に対して L-1011 は垂直尾翼内にＳ字型のダクトを配したデザインを採用しました。曲面が強調された柔らかいイメージを持っており「DC-10 は男性的、L-1011 は女性的」と言われていました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways L-1011-1 (1)

ANA が 初めて導入したワイドボディ機 L-1011-1 Tristar です。初号機は 1974年3月から路線（羽田ー那覇）就航しました。
候補機としては Tristar のほかに B747、DC-10、A300、BAC3-11があり、一度は DC-10 を仮発注しましたが大庭社長の失脚に伴い若狭社長が Tristar の導入を決定しました。この導入の経緯は不透明で後にロッキード事件と呼ばれる贈収賄事件に発展します。
写真は羽田空港を離陸上昇中する JA8517。1975年12月に導入され 1993年10月まで運航されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (9)

ご紹介した B737 の中では一番古手の JA8414 です。
従来の -200 と同じエンジンの JT8D-9A を装備した初期の Adv. 型機で 1971年10月に導入され Air Nippon への移管が行われず ANA のまま 1992年12月に退役しました。
売却先はインドネシアの Senpati Air Transport でしたが、1995年1月にジョグジャカルタでの着陸時にオーバーラン事故を起こしました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (8)

離陸上昇中の JA8456。
1979年7月に導入されたラスト２の B737-200/Adv. で 2000年10月末の国内ラストフライトを担った機材です。退役後は例によって Westjetへ。2005年11月からはエクアドルの Aerolineas Galapagos で使用されています。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (7)

国際線乗継便として成田の RWY34 へアプローチ中。成田で第１世代の B737 を見かける機会はそんなにありませんでした。
JA8453 は 1979年7月に導入され（1992年9月から Air Nippon）2000年9月まで使用されました。第１世代として2000年まで残ったうちの１機です。
退役後は Westjet を経てインドネシアの Metro Batavia に移りましたが 2006年5月にジャカルタでの着陸事故でダメージを受けそのままストアされることになりました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (6)

名古屋空港（小牧）の RWY34 を離陸滑走する JA8454。
後ろには自衛隊機の姿も見えます。
1979年7月〜1999年10月（1992年9月からは Air Nippon）まで運航され、その後は JA8453 と同様に Westjet、Aerosur で使用されました。Aerosur CP-2484 の時には犬のキャラクターのスペシャルカラーを纏っていました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (5)

RWY22 に着陸した姿を京浜島から撮影。スラストリバーサーが作動しています。
1979年7月に導入された JA8455 はラスト３機目の機材で Air Nippon（1992年9月〜）を含めて 1998年11月まで使用されました。
海外に転じてからはカナダの Westjet、ボリビアの Aerosur が運航しました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (4)

RWY22 にランディングした後スポットインのためにこちらに向かってくる B737 です。
当時の羽田空港の展望デッキからはこんな絵も撮れました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (3)

ライバルの DC-9 より一回り太い胴体を持っていた B737 は ずんぐりむっくり 感があり、 ANA では導入当初「ミニジャンボ」の愛称で呼んでいました。
JA8416 は1972年4月にデリバリーされ 1992年9月に Air Nippon へ移り 1997年2月まで運航されました。退役後は アルゼンチンの Aerolineas Argentinas、メキシコの Aerolineas Del Sureste と中南米で活躍しました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (2)

羽田の旧C滑走路を北向きに離陸する B737 です。
ターミナルからの距離が近く 300mm（銀塩）でこの大きさで撮ることができました。鳥が ちと危なげです…。(^^;;

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B737-200/Adv. (1)

ボーイング初の短距離用ジェットとして開発された B737。ANA でも B727 に次ぐジェットライナーとして 1969年から導入を開始し、最終的には 22機の B737-200 が運航されました。
離陸上昇中の JA8417 はエンジンを JT8D-17 に換装した -200/Adv. で 1972年3月に導入、1992年9月からは Air Nippon にリースされ 2000年6月まで使用されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (9)

羽田の RWY04 をエアボーンした JA8355。
-200 Super の３機目、そして B727 の最終導入機で 1978年８月〜1990年4月と 12年弱の運航でした。1990年には長崎、松山、宇部へのラストフライト、宮崎メモリアルツアーを行い 4月27日の山形ー羽田 NH806 で最終フライトを終えました。
個人的にはこの年の１月に出張で羽田ー山形を往復した時に搭乗したのもこの機材でした。
退役後は例によって Korean Air Lines（HL7357）へ売却、その後は米国でエンジン換装＆ウイングレット装着を施され  B727-200Adv.(RE) Super27 に改造されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (8)

名古屋（小牧）空港を離陸のためにタキシングする JA8344。
JA8343、JA8349 と同じ国際線仕様の -200/Adv. で 1972年6月に導入され1989年7月まで運航されました。
1972年の上海舞劇団チャーターや日中覚書貿易チャーター、翌年の大相撲訪中団チャーターを始めとして数々の国際チャーター便として使用された機材です。退役後は Korean Air Lines（HL7352）、MIAT-Mongolian Air Lines（MT-1037/JU-1037）、Nationwide Air Lines（ZS-OZR）で活躍しました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (7)

羽田の展望デッキからアップ目に撮影。貨物ドアが開けられ胴体後部のエアステアが降ろされています。
JA8354 も JA8353 と同じく エンジン換装型の -200 Super です。ANA での運用は 1978年2月〜1990年4月、HL7356 として Korean Air Lines に移りました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (6)

羽田空港の RWY04 エンドに向けてタキシングする B727-200/Adv. です。
当時の羽田の展望デッキには金網フェンスもなくこんな感じでクリアに撮影することが出来ました。
この JA8349 は1973年9月に導入された国際線仕様の機材で 16年間運航され 1989年9月に Korean Air Lines（HL7353）に売却されました。その後は Transmeridian Airlines や Aero Peru、Air Santo Domingo で運航されていました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (5)

羽田の RWY16R にアプローチする姿を京浜島から。
フルフラップの後ろ姿が印象的です。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (4)

1978年に導入された３機はエンジンを JT8D-17 に換装した -200/Adv. で -200 Super と呼ばれていました。
この JA8353 はその中の１機で 1978年2月〜1990年1月まで運航されました。その後は Korean Air Lines、Pacific Air Express（カーゴ機に改修）、Transasian Air Express、Afrijet、Flair Airlines、Kelowana Flightcraft と渡り歩きました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (3)

ギアを収納し目的地に向かって上昇していく B727。
1989年4月に Korean Air Lines に売却（HL7351）されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (2)

JA8343 は HF 通信システム等が追加された国際線仕様となっており、国内線に加えてアジア、ミクロネシア等への国際チャーター便としても活躍しました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

All Nippon Airways B727-200/Adv. (1)

さていよいよ日本の大手航空会社２社の登場です。まずは ANA から。
羽田の 旧Ｂランを離陸する B727-200 Adv. JA8343 です。
Adv.  タイプの初号機として1972年6月に導入され 1989年4月まで運航されました。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

World Airways DC-10-30CF (4)

RWY16 に taxi into position and hold。
結局 World Airways の実機を見ることができたのはこの日だけでした。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

World Airways DC-10-30CF (3)

World Airways は自社運航する以外にも他社へのリースを行っており、この機材も 1991年10月〜1992年11月は Malaysia Airlines で使用されました。
このホワイトカラーの機材も World Airways からのリース機だったのかもしれません。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

World Airways DC-10-30CF (2)

N105WAは 1973年に Martinair Holland が導入した機材で World Airways では1988年10月〜1991年10月と 1992年11月〜1994年12月の期間運航されていました。その後も複数のキャリアで活躍し現在もペルーの Cielos del Peru で現役のようです。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

World Airways DC-10-30CF (1)

1948年に設立された米国のチャーターエアライン World Airway の DC-10-30CF です。
主に米軍チャーターを行っており日本の米軍基地にもたびたび飛来しています。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^

Argentina - Air Force B707-320C (4)

間もなくタッチダウンですが、まだそれほどフレアーをかけているようには見えませんね。

にほんブログ村

航空趣味関連のブログ集です。よろしければクリックを。(^^