ペイオフへの準備
ご存知の通り、4月1日からペイオフの一部凍結が解除され全面解禁となります。
預金をする側の方々は安全な金融機関はどこだろうとか、情報をどうやって収集しようかとかご苦労されていますが、預かる側にも知られざる苦労があるのです。
ペイオフ解禁の前提として預金者の管理〜いわゆる「名寄せ」〜が必須となっています。普段から出し入れのある口座は良いのですが、一度開設したものの残高も少なく、動きもなくそのままになっている睡眠口座が結構あるのですよ。こんな口座の確認が結構大変なのです。ここにきて金融機関から確認の書類が送付されてきた方も多いのではないでしょうか?
あと、個人名義でも法人名義でもない口座の扱い。そんなのあるの?と言う方もいらっしゃるでしょうが、「○○会」なんて名前の職場で親睦会的に作った口座ありません?これも真の所有者はだれなのかとか、規約があるのかとか、配分率はどうなのかとか確認する必要があるので取扱が面倒なのです。
で、先ずは我が身からということで本日うちの部の親睦会口座が解約となりました。これからは積み立てではなくその場その場での徴求制です。
ただ、残余財産の分配が行われ財布が少し温かくなりました。(^_^)
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