青い星たちがまた減りますな
3月1日のダイヤ改正でまたまた縮小されるということで話題になっている東京—九州間のブルートレイン。最終日が近づくにつれて盛り上がっているようですな。
利用客が減少(たまに帰宅時の電車と並走することがあるのですが、いつもガラガラですもん)してしまい、縮小・廃止に向かうのは仕方ないとは思いますが、昔鉄分豊富な少年だったオヤジにしてみるとちょっと寂しいかな。
私は過去3回しか乗車したことがないのですが、その内の2回は高校受験の時でした。当時宮城県は仙台に住んでいましたが、前年の夏から父親が地元の福岡県久留米市に単身で転勤しており進学にあわせて家族も転居することとなりました。
私立と県立と2度にわたる受験の旅。試験2日前に仙台—羽田—福岡(東北新幹線がない時代ですので仙台—羽田という便が日に4〜5便飛んでました)と飛び、試験終了後夕刻にブルトレ(今回は生き残る「はやぶさ」だったと思います)に乗り込み帰路につくという行程でした。結構な乗車時間になるのですが、私立の時は完敗気分で沈みつつ、県立の時は楽勝気分で浮かれつつと両極端な気持ちで車中を過ごしたことを懐かしく思い出します。
ひとそれぞれに(九州に縁のある方々は特に)いろんな想い出がある長距離夜行列車、定期運行は難しくてもたまにはイベント列車として復活してくれるといいですね。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
「旅行・地域」カテゴリの記事
- JL314 フライト(2020.08.07)
- JL319 フライト(2020.08.04)
- JL320 フライト ②(2020.07.18)
- JL320 フライト ①(2020.07.18)
- JL319 フライト(2020.07.18)
コメント