ケアンズ旅行記7〜キュランダ鉄道
本日の早起きの理由はキュランダ一日ツアー参加のため。
宿泊ホテルの出発が 7時10分でした。ところがピックアップするホテル数が少ないことから最終集合場所には20分も早く着いてしまいました。これなら出発を遅くしてくれればいいのに…。
さて、キュランダ鉄道は 2度目の乗車です。12年前に乗ったときは午後のキュランダ発でしたが、冷房のない車両は朝のケアンズ発を使う方が良いとガイドさんが言ってました。まさしく御意でございます。
この鉄道は 1882年に調査が始まり 1886年に建設開始、1891年にケアンズーキュランダ間が開業したもので開拓時代の物資輸送や、病院への兵士輸送等に活躍しましたが、今は観光専用となっており 1日 2往復の観光列車が走るのみとなっています。
クルマだと 30分ほどの距離を 1時間45分かけてのんびりと走る姿は「世界の車窓から」のオープニングを長いこと飾っていたのでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
行程の前半はマングローブやサトウキビ畑の広がるケアンズ郊外を淡々と走るだけですが、後半になると熱帯雨林やいくつもの滝、鉄橋にトンネルと様々な景色が広がって息つく間もありません。普段車窓からの風景に関心を示さない(すぐに寝てしまう)息子も目を大きく見開いて窓にへばりついていました。
最大の見どころである Barron Falls を過ぎるとやがて終点キュランダに到着です。
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