ついにこの日が
本日の JAC3806便(沖永良部→鹿児島)をもって国産旅客機 YS-11 が日本の定期路線から引退します。
全製造数 182 機とビジネス的には決して成功したとは言えませんが、41年の長きにわたり日本の空を飛び続けてきた機材。
小生が飛行機に乗れる身分になった頃にはすでに世の中は大型ジェット機の時代になっていましたが、それでもローカル線の主力として活躍中。
実際に乗る機会はほんの数回(福岡ー宮崎、東京ー高松、福岡ー高松)しかありませんでしたが、ロールスロイス・ダートエンジンの独特の響きと機首を下げてアプローチしてくる姿が印象的でしたね。
DC-8、B727、DC-10 そしてYS-11 と個性あふれる機材がどんどん日本の空から引退していくのは寂しいものがありますが、それも時代の流れ。仕方ないのでしょうね。
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