プーケット旅行記 2 〜 2010/8/14 NRT-BKK TG677
1時間弱の遅れで出発したタイ国際航空 TG677 は順調に飛行を続けます。
搭乗機は B777-300ER HS-TKJ "Dej-Udom"、2010年 5月末から TG フリートに加わった新しい機材です。(リース元の Jet Airways へのデリバリーも 2008年 2月)
国際線で B777 に乗るのは初めてですがエコノミークラスでもヘッドレスト&フットレストが付いていて快適、シートバックには10.6インチのパーソナルモニターがあってオンデマンドで映画やゲームが楽しめるとあって息子は大喜びでした。
離陸後 40分ほどでドリンクサービスの開始。小生のオーダーは当然「ビア・シン(シンハービール)」。(^^)v 缶の裏側はタイ国際航空デザインとなっています。おつまみは何故かでん六の北海味でした。写真右下の紫のポーチはイヤホンが入っていて "TAKE ME HOME" と書かれていました。
徐々にオレンジ色に染まっていく雲海。
日本上空は若干雲が多めでしたが途中日南海岸から都井岬、大隅半島、桜島、薩摩半島、屋久島と眺めることができました。
19時半には夕食タイムがスタートです。
紙のメニューはなく CA さんが "Chicken or Fish ?" とたずねていきます。息子が決めかねていたら Beef もあるよとのことでしたので3人で3種類いただきました。(^^
上が息子の ビーフステーキ、下は女房がオーダーした Fish。白身魚のあんかけ風ですね。
こちらが小生が頼んだ Chicken。焼き鳥丼にパンがつくというのもご愛嬌ですが、おいしく頂きました。食事中は白ワインを食後はコニャックを飲みいい心持ちで上空一万メートルのディナーを楽しみました。
下はバンコク到着 45分ほど前に配られたリフレッシュメント。オレンジジュースと おいしさと健康 グリコ のカップアイス。ハーゲンダッツかせめて彩あたりが出てくれると嬉しいけどエコノミークラスでは無理というものですな。きちんと完食しました、はい。
食事の後は日が沈み暗くなった機窓の向こうに中国やベトナムの灯りを探したり VOD で 不思議の国のアリス を鑑賞したりと退屈することなく過ごすことができました。息子は当然ゲーム、サッカーゲームがお気に入りだったようです。
コース取りが良かったのか途中 130km/h のテールウインドの恩恵を受けることもあった TG677 は出発の遅れをかなり取り戻しタイムテーブル上の定刻である現地時間の 21時 25分(日本時間から△2時間、ここからはタイ時間で記します)に雨のバンコク・スワンナプーム国際空港の RWY19L にランディング。21時33分には Gate C-5 にゲートインしました。国内線はコンコース A & B なので乗り継ぎもそんなに焦らなくても大丈夫なようです。
さあ、タイへの一歩を踏み出します。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- JL314 フライト(2020.08.07)
- JL319 フライト(2020.08.04)
- JL320 フライト ②(2020.07.18)
- JL320 フライト ①(2020.07.18)
- JL319 フライト(2020.07.18)
コメント