ペナン&シンガポール旅行記5〜 2011/8/13 ペナン空港からホテルへ
チャンギとはうってかわって2階建てのこじんまりとしたペナン国際空港(Bayan Lepas空港)。
当然改装はされてきているのでしょうが、16年前に関空からクアラルンプールに飛んだ際に経由した時の印象そのままでした。
ボーディングブリッジを抜けると細長い通路兼待合室を進み1階へ降りてまずは入国審査。出入国カードを提出し両手の人差し指の指紋データを採られます(日本の自動化ゲートと同じ、でもこちらには係員がいます)。特段の質問もなくさらりと入国。すぐ前方が荷物のターンテーブル。成田からスルーで預けた荷物も無事にピックアップして最後は税関ですが、ここはフリーパスでした。到着ロビーで HIS のガイドさんと落合い、他のツアー客と合流してホテルに向かいます。
ターミナル拡張工事の騒音と手狭になったスペースを駐車場へいくとこんな派手な内装(笑)の大型バスが待っていました。我が家を含めて11名のお客さんを乗せて3カ所のホテルを目指して出発です。
ペナンは "東洋の真珠" とも呼ばれる一大観光地ですが、産業も発達しており郊外にはこのような企業の建物や工場、物流センターが点在しています。
また海岸沿いを中心に高層のコンドミニアムが数多く立ち並び建設途上のものも多く見られました。日本人も含めて物価の安さや治安の良さからロングステイを楽しむ外国人も多いようです。
我が家が泊まるホテルはパトゥ・フェリンギの Golden Sands Resort by Shangri-La。空港を出て1時間ほどで到着しました。
12時のチェックインにはまだ時間があり部屋の準備が整っていないので荷物を預けてホテルの施設を利用してくれとのこと。仕方なくクールラウンジで一休みしていたら何と部屋の準備が出来たとのこと。チェックイン時に今回の旅行に合わせて入会していたシャングリラゴールデンサークルのメンバーカードを呈示した効果があったのでしょうか?(^^
通された部屋は6階の 541号室(英国式に GF、1F、2F…となっています)。広さは36平米とそこそこですが、眺望はヒルビュー(というか道路側)でした。
早速持参した iPhone と無線LANルーターを設定してみるも繋がりません。タイミング良く日本人のゲストリレーションから挨拶の電話があったので尋ねたら特段の設定なし無線でも繋がるはずとのこと。もしうまくいかなければ IT マネージャーに連絡して欲しいといわれたので、とりあえずそのままにして中庭へ。
プールサイドのデッキチェアは空いてなかったのでビーチに近い芝生エリアに確保。
浜辺に向かったらすぐさまビーチボーイというよりビーチオヂ(笑)の迎撃。パトゥ・フェリンギのビーチはホテルのプライベートビーチではないので敷地ギリギリのところまでやってきてパラセーリングやジェットスキー、バナナボートなどのアトラクションを勧めてきます。日本語もそこそこ出来るし商売熱心です。(^^
そんな勧誘を振り切って出た先にはこんな風景が広がっていました。
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