ペナン&シンガポール旅行記3〜 2011/8/13 シンガポール・チャンギ国際空港
深夜(早朝)のチャンギ空港でペナン行きの便を待ってのトランジットです。
到着したのは 2008年1月 にオープンしたターミナル3。
チャンギは 1987年にパースへの乗り継ぎで一度利用したことがありますが、その時はまだターミナルは1つしかありませんでした。
ちょっとした花壇なんかが配置されています。
広々とした空間。現地時間の 3時ということで人影はまばらですが、一部の店舗は 24時間営業を行っています。
天井が高く明るい雰囲気の入国審査場。成田の暗い雰囲気とは段違いです。その国を訪れた人が最初に接する場所なので第一印象に影響を与えますよね。
左側の自動ゲートには乗務を終えた SQ11 のクルーが向かう姿が写っています。
ペナン行きの乗り継ぎ便は 8時5分発。5時間ほどの待ち時間がありますが、今回のツアーでは空港の有料ラウンジの利用券がついていました。(^^
SQ5310(MI348)の出発ターミナルは T2 ですがこの時間帯(2:30 〜 5:00)はターミナル間移動用のスカイトレインが運行休止となっていますので T3 の SATS Premier Lounge で休憩します。
シンガポール航空の SIA SilverKris Lounge、KrisFlyer Gold Lounge に比べたら豪華さは劣りますが、暖かい食事も用意されており、無料無線LAN にも対応していて数時間の休息には充分です。
日清のカップヌードルを含め数種類のカップ麺も置いてありました。
飲み物はこのケースに入っている缶入りのソフトドリンク、ビールの他にコーヒー、紅茶、ワインやウイスキー等々揃っていて何の不自由はありません。
ただ、私は機内食が遅めの時間だったのと時間帯の関係からサンドイッチと飲み物程度にしてアルコールは控えました。(^^;
6時半頃までラウンジで過ごした後 T2 へ向かいます。
Terminal 2 Departures の下の画面の3行目にこれから搭乗する SQ5310 ペナン行きが表示されています。使用ゲートは F36 です。
ターミナル間移動はスカイトレインで。成田の T2 や関空でも見られる無人の新交通システムです。
5:00 〜 2:30 の間ターミナル間をピストン運転しています。T3 → T2 の所要時間は 4分ほどで車内は座席がほとんどなくこんな感じ。
おや?息子が電池切れのようです…。(笑)
ターミナル2は 1991年6月に開業した建物で 30社強のエアラインが利用しています。
このターミナルにも花壇が設置されています。ここには鯉が泳ぐ池もありました。
シンガポールという国の特徴から国際線のみが就航するチャンギ空港は際・際ハブ空港として国際線乗継客の利便性を第一に考えて作られており快適な滞在が出来る空港となっています。過去何十回と色んなアワードを受賞してきた歴史もうなづけます。日本の空港がここまでのレベルに達するのは難しいでしょうね。
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