ペナン&シンガポール旅行記4〜 2011/8/13 SQ5310(MI348)フライト
T2 のコンビニなどを探索したあと7時前に Gate F36 へ。このゲートがメインビルディングから結構距離がありムービングウォークを使ってもそこそこの時間がかかりました。
出発1時間前にゲートオープン。チャンギの場合手荷物の検査は各ゲートラウンジの入り口で行われます。
予約便名は SQ5310 ですが、運航会社はシンガポール航空の子会社であるシルクエアでボーディングパスには MI348 と記されていました。
使用機材は 2006年5月デリバリーの A320-200 9V-SLI です。
シルクエアはシンガポール航空の子会社として1975年に設立されたチャーター会社 Tradewinds Charters が前身で、その後1989年に Tradewinds Airlines として定期便の運航(ブルネイ、マレーシア、タイ)を開始し徐々に東南アジアにネットワークを広げていきました。
1992年4月から SilkAir へ社名を変更し、現在は 6機の A319、13機の A320 で中国、インド、ネパール、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナムとアジア全域に路線を展開しています。
24時間空港のチャンギでは早朝であっても多くの発着便があります。
シンガポール航空の B777-200ER 9V-SQG。
赤道直下のシンガポールは夜明けが遅く 7時半でこんな感じの空でした。
Jetstar Asia の A320-200 9V-JSI。昨年 10月に導入されたカンタスからのリース機です。
7時40分にボーディングが開始となり続々と搭乗客が乗り込みます。中国系のお客さんが多い印象です。
自席 17F からの眺め。このコンコースには朝一番でアジア各地へ向かうシルクエアの機材が並んでしました。
ほぼ満席の乗客の搭乗もスムーズに進み定刻 5分前にプッシュバック、8時4分には RWY02C に向けてタキシングを開始しました。途中出発ラッシュに嵌って一時停止することもありましたが、8時16分北の空に向かってエアボーン、レフトターンを続けてジョホール海峡上空を通過していきました。
マレー半島上空にはいくつもの発達した積乱雲。さすが熱帯です。
Tiger Airways や Jetstar Asia といったシンガポールの他の新興キャリアは LCC としての運航に徹していますが、シルクエアはフルサービスで差別化を図っていてこのような朝食のサービスや新聞(英字紙&中文紙)のサービスがあります。ちなみにサンドイッチの中身は卵とレタスでした。
順調な飛行を続け 9時前にはマレー半島の西側の海上に抜けて南西方向からアプローチ、9時11分にペナン国際空港の RWY04 に着陸しました。Gate 6 にゲートインしたのは定刻より 15分ほど早い 9時16分でした。
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