沖縄弾丸ツアー その14 〜 2012/5/13 沖縄平和祈念公園
普天間からクルマを南に向けて走らせて糸満市方面へ。国内で唯一の戦跡の国定公園、沖縄戦跡国定公園の平和祈念公園にやってきました。
平和祈念公園は摩文仁の丘と呼ばれる糸満市摩文仁にあります。園内には、国立沖縄戦没者墓苑・平和の礎・黎明之塔、日本各県出身地別の慰霊・平和祈念施設、式典会場や公園に隣接して沖縄平和祈念資料館・沖縄平和祈念堂が点在しています。
2001年6月に完成した平和の丘彫像。毎年 6月23日に沖縄全戦没者追悼式が開かれる式典広場の正面に位置しています。
沖縄戦で殉職した島田叡知事と県職員453名を祀る慰霊塔の島守之塔。1951年に旧県庁の生存者三百数十人や県民を中心とした浄財の寄付により建立されたそうです。
摩文仁の丘の散策路にはこんな看板が。
本島中部のビーチと違って南部の海岸は切り立った崖が多いようです。
打ち寄せる太平洋の荒波。リゾート地の海とは異なる表情を見せています。
1995年6月に太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して建立された平和の礎は、世界の恒久平和を願い、国籍や軍人・民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなった全ての人々の氏名を刻んだ祈念碑です。平和の広場に建てられ、屏風型の花崗岩に銘が刻まれていますが、現在も追加刻銘が受け付けてられています。
1975年開館の沖縄県平和祈念資料館。
今回の旅の相棒は 2月の訪沖と同様マーチ君でした。距離は 2万km を越えていましたが昨年 7月登録のクルマです。
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