香港旅行記 20 〜 2012/7/28 山頂 The Peak へ
この日最後の訪問場所は定番中の定番ヴィクトリア・ピークです。ピークトラムで昇り夕景を撮影した後ピーク・タワーのレストランで夕食、そして 100万ドルの夜景撮影という段取りになっています。
山麓のピーク・トラム花園道站に着いた時には何重にも折り重なって並ぶ乗車待ちの長蛇の列。これは何時間待つことになるのやらとビビっていたら現地ツアー会社のガイド グレースさんが日頃のコネクションを使って優先乗車を勝ち取ってくれて 30分ほどの待ち時間で済みました。
山頂からトラムが入線。現在は 1989年に導入された5代目の車両が使われています。
水平がとれていませんが、これが自然に撮った写真です。
通常ケーブルカーは勾配区間に合わせて車両が平行四辺形状、室内は階段構造となりますが、ピーク・トラムの場合はごく普通の直方体形状なので乗客は斜めになったままの姿勢になります。最大斜度は 27度、10分間の乗車時間ですが首や腰に負荷がかかります。
距離1.4km、標高差363mを登りきって山頂站に到着。
そこから遊歩道をちょっと歩くと展望スポットがあってこんな景色が広がります。
ヴィクトリア・ハーバーの東方向。夏場の夕刻にしては視程がかなりいいようです。
中環とその向こうは尖沙咀。香港2大高層ビルが見えています。
ここから見ると香港島の街がいかに密集し上に伸びているのかが実感できます。
こちらは香港島の反対側南方向です。うってかわって長閑な海辺の風景です。
ピークからの夕景を楽しんだ後は今宵の晩餐(お腹まだ減ってないんだけど…)。ピーク・タワーのシグネチャー・レストランの一つ広東料理の天一酒家へ。
ピーク・タワーの最上階かつヴィクトリア・ハーバービューの特等席に案内されました。
夜景の美しさに見とれて料理を撮るのを忘れてしまったので (^^; とりあえずメニューだけ紹介。
前菜盛り合わせ
フカヒレスープ
北京ダック
海老の XO 醤炒め
ハタの揚げ物
煮込み野菜春巻き
炒飯
デザート
というラインナップ。味はとても美味しかったのですが如何せんお昼が重すぎた…。皆さん完食することは出来ずかなり残してしまいました。
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