香港旅行記9〜 2012/7/28 黄大仙 Wong Tai Sin 1
錦田吉慶圍を後にして中国の晋代の仙人、黄初平を祀る道教寺院 黄大仙 に向かいます。途中土砂降りの雨に遭遇しましたが、黄大仙に到着する時には上がってくれました。
狛犬ではなく獅子がお出迎え。黄大仙はその名も獅子山の麓にあります。
欄干(?)には多種多様な獅子達が並んでいます。
門に掲げられた 嗇色園 の文字。
嗇とは節約、浪費しない、物を大切にせよとの意味で、色とは好きなもの、人間の欲の意味を表します。嗇色とは初心に戻り、余計な欲望を抑えて常に自分の行為を反省し、悟りを開くまで常に修練することということだそうです。
こちらは龍ですね。
車両に注意の標識。クルマにはねられている人の姿がユーモラスです。
仁王(?)が睨みをきかす霊官殿。
道教のシンボルともなった陰陽魚の太極図が玉砂利で描かれています。
土曜日ということもあって境内は大賑わい。
十二支の銅像が並んでいます。これは猪八戒にも見えますが 亥 ですね。
境内の後ろに迫る超高層住宅。香港らしい風景です。
こいつは 未 かな?
大雄宝殿の前には赤と黄色の提灯。
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