香港旅行記 30 〜 2012/7/29 マカオ ラストの訪問スポットは 鄭家大屋 Casa do Mandarim
半島を南へ南へと向かい到着したのは孫文や毛沢東に影響を与えた思想家、鄭觀應の邸宅 マンダリンハウスです。
こちらも入場無料ですが同時参観人員に制限があるので受付を通って入ります。
1811年に建てられた西洋の建築手法を取り入れた中国建築といわれています。敷地面積は4,000平方メートルもあり、多い時で300名ほどが住んでいたそうです。
2002年からの修復で長い間公開されていませんでしたが、2010年2月に修復を終えて 8年振りに一般公開されるようになりました。
様々なデザインの壁、柱、窓枠などが調和しています。
いろんな注意書きをひとまとめにしてますね。(^^
中庭です。
壁の染み一つ一つが歴史を感じさせます。
細かな文様。
天窓からは明るい日差しが注ぎます。
鄭観応は"易言" を著した思想家であるとともに実業家としても成功し上海機器職布局と上海電報局の総裁や開平煤砿局総裁、輪船招商局総裁等々を歴任した人でもあります。
水盤に亀がいました。人が近づくと餌がもらえると思うのか自分から寄ってきます。(^^
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