明治神宮へ

Vietnam Festival の会場を後にして最寄りの原宿駅へ。
途中折角来たのだからと明治神宮にも参拝することにしました。東京在住は通算 18年余りになりますが、実は明治神宮にお参りするのはこれが初めてです。(^^;

原宿駅の脇から入る南参道（いわゆる表参道です）の入り口にある一の鳥居。

南参道の頭上を覆う樹木。日差しを遮ってくれるのでさっきまでの暑さが嘘のようです。

南池に繋がるせせらぎ。

御苑方向には鬱蒼とした森。明治神宮の森は、日本各地や朝鮮半島・台湾からの献木365種約12万本が計画的に植えられた人工の森だそうです。

参道の右手にはたくさんの樽に入った日本酒のお神酒。

左手にはワインのお神酒が並んでいます。

北参道との合流点を左折すると大鳥居。
檜で作られた大鳥居は高さが12m、幅が17m と木星の鳥居としては日本一の大きさを誇ります。

大参道を右折すると正面に本殿前の鳥居が姿を現しました。

この楼門をくぐって本殿へと向かいます。

楼門にはこのような菊の御紋の入った暖簾（じゃないよね？なんていう名前なんだろう？）が下げられていました。通訳ガイドとしてよく訪れている女房もあまり見た覚えがないと言ってましたが…。

ハート型がの装飾がならんでいます。

これは "猪の目" 呼ばれるもので飾り金具や額縁・経机の彫刻などに用いられるそうです。
明治神宮ではこのような飾り金具のほかに屋根の装飾 懸魚（げぎょ）や床下の柱などいろんなところにこのデザインを見ることができます。

夫婦楠 と呼ばれる２本の楠の大樹。縁結び、夫婦円満、家内安全の象徴として親しまれています。

この日は大安吉日。多くの結婚式が行われていてこんな光景にも出くわしました。(^^